【高専新入生必見】現役高専生が語る、進路決定のためにやるべきこと3選

こんにちは、naokiです!

 

推理に行き詰まる名探偵

高専に入学したとき、『将来やりたいこと』は決まっていますか?

現役高専生の私からみて、5年生の進路決めのときには、多くの人が自分のやりたいことがなく、流されるように進路先を決めているように見えます。

 

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 高専に入学したばかり
  • 高専在学してなんとなく学校生活を送っている
  • 将来充実した生活を送りたい
  • 将来について考えたい

この記事では、高専生がより良い将来を送りたい方に向けて、私の実体験から『やるべきこと3選』を全て解説していきます。

 

現在、なんとなく学生生活を送っている、やりたいことがない人は、この記事で解説する3選を参考にしてみてください。

それではどうぞ!

 

自分の経験を書き起こす

学生生活には、学校行事や部活など多くのイベントがあります。そして、その時には、楽しかったり、嬉しかったり、悔しかったりと、自分の感情が大きく動くことがあります。

ここでやって欲しいことは、その時の自分の気持ちを携帯のメモやWord、日記などに書き留めておいてください。

高専5年生には、みんな自分の進路を決めないといけません。そしてその時、自己分析をする必要があります。

自分はどういう人間か、何をしているときにワクワクしているのか、そして、それを将来にどう繋げるかといった感じです。

多くの人は、この自己分析にすごく苦労します。実際に私もそうでした。

とある本で読んだとき、『自分の将来は、自分の過去が作る』と書かれていました。

ぜひ、数年後の自分のために今の気持ちを書き起こしておいてください。

 

理想の社会を考える

あなたは今の社会に対して、不満なこと、おかしいこと、もっとこうすればいいのにと思うことはありませんか?

普通の人なら、自分の理想は持っているはずです。

なぜ、私が『理想の社会を考える』を3選に入れたのか、それは、この『理想の社会』というものが『自分のやりたいこと』に繋がるからです。

もっと言えば、『自分のやりたいこと』が『将来のやりたいこと』つまり、『やりたい仕事』に繋がります。

少し、難しいと思うので、具体例をあげて説明します。

もし、自分の理想の社会が『火星に移住する』というものとします。そして、自分の理想の社会と現在の社会の差異を考えます。この差異を小さくする仕事こそが、自分のやりがいのある仕事となります。また、理想の社会が、より多くの人の理想の社会であればあるほど、需要のある仕事になります。

私の高専での経験として、多くの人が『自分のやりたいこと』を見つけれていません。そして、見つける前に、『自分のやりたいこと』のための手段である資格取得などをしようとします。

理想の社会を考えることは、全ての始まりだと思っています。高専1年生の時から考え、5年生の進路決めに活かして欲しいです。

 

価値観をぶつけ合う

価値観は、『自分の将来』に大きく関係あるもので、常に更新していかないといけないものだと思います。

価値観を更新するためには、『価値観の違う人と意見をぶつけあう』のが一番簡単だと思います。

例えば、公務員希望のAくんと、大学編入のBくんがいたとし、2人がそれぞれの進路について、話すことで、Aくんは、大学編入ではない理由、本当に公務員でいいのかを見つめ合ういい機会になります。

高専というのは、良い意味でも悪い意味でも、閉鎖的な学校です。クラスは1年生の時から、変わらず、5年間同じクラスです。また、関わる人もその専門の人が多いです。

ですから、自分とは違う他の学年、学科、学校の人と話、価値観をぶつけ合ってください。

 

最後に

この記事では、高専が将来のためにやるべきことについて3つ紹介しました。

高専に入学すれば、早くて4年生の終わり、5年生には、自分の進路を決めなくてはいけません。

そのために、新入生から早めに将来について考え、良い将来を送って欲しくこの記事を書くに至りました。

記事を読んでくださった方、ありがとうございました。

naoki